ヨセミテ国立公園
地図で分かると思いますが 国立公園にしては小さい公園です 一周回るだけなら３０分位で回れます
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場所はロスアンジェルスからもサンフランシスコからも近いので比較的行きやすい場所にありアメリカ人に人気のある国立公園です
ヨセミテ公園は岩山に囲まれた自然豊かな公園で 川遊びもでき ロッククライミングができる公園としても有名です
公園の周りはこのような岩山だらけです
私達はハイシーズンの夕方５時頃に着いたためか 公園の中は車だらけで駐車する場所もないくらい混んでいました。
一周回り 出口に近い場所で何とか車停められたので
そこで付近を散歩したりしていると少し車が空いてきたので
出口の手前まで戻り再びビジターセンターの方に向かって行きました
ヨセミテ公園は場所によっては道路が狭く一方通行なので １度出口方面に向かわないと
入り口には戻っていけません
途中で停めやすそうな場所を見つけたので 車を停め散歩して夕飯を食べて
車中泊をする気で一杯飲み熟睡していると 夜中にレンジャーに起こされました
私達は何事かと思い恐る恐るドアを開けると レンジャーから宿泊は禁止だと言うことを聞かされ驚き
お酒飲んでしまった事を告げると 何とか許してもらい
今夜だけはOKとレンジャーから許可をもらい難を逃れました
結果として翌日は早朝の観光客が来る前に公園内を散策できたのでとても良かったです
ヨセミテ公園で有名な滝です
鹿は人が近づいても逃げようともしません
この公園のリスは近づくとすぐに逃げます
偶然川の近くで人々が騒いでいたので行ってみると熊が対岸に居ました
この後熊が川を泳ぐ動画ユーチューブにアップしています
近づいてくる熊はメチャクチャ迫力があり 怖かったです
https://www.youtube.com/watch?v=-0y6Zi2dQxs&t=8s
クルーズアメリカCー25車内説明
長さ約７.５メートル幅２.５メートル高さ３.７メートルです 2人には十分すぎる広さです
クルーズアメリカでチェックインを済ませてから車外と車内の点検して出発しました
出発してすぐにフリーウェイに乗りハリウッドを抜け北へ向かいましたが
大型二種免許持っている私でも最初はちょっと怖かったです
大きなボディはいいのですが 慣れない左ハンドルでまったく右側の感覚が分かりません
おまけに右側のドアミラーがすごく出っ張ってるように感じてしまいます
最初の１週間ほどは右側に注意しながらの運転でした
出発してから暫くして気がついたのですが 私達のキャンピングカーだけなのか分かりませんが 車内はかなりホコリだらけで
途中のレストエリアでひと通り雑巾で掃除しました
運転席の上のベッドは大人３人が寝られるほど広いです 1人しか寝ないので
水とかビール置き場にしていました
運転席は当然左側でコラムオートマです 装備はエアコン ラジオ ドリンクホルダー
私達はこのドリンクホルダーの上に滑り止めシートを引きアイパッドを置いてナビゲーションとして使っていました
シガーライターの差込口は走行中アイホンとかアイパッド充電するのに役立ちました
その他クルーズコントロールはアメリカのフリーウェイの走行には必需品です
後ろのドアから入ると正面にはテーブルがあります ベッドにもなります
テーブルの真ん中にあるアイパッドで日本のTV見てました
私達は車への乗り降りは後ろのドアからして車内ではスリッパで生活していました
ドア入って右側(助手席側)には1人分の椅子があります
左側には３口コンロ 流し台 上には換気扇 電子レンジ 収納棚
その後ろにセミダブルぐらいのベッドがあります仕切りのカーテンもあります
反対側のテーブルの後ろには 2ドア冷蔵庫 洋服ダンス 洗面所 トイレ シャワールームがあります
トイレは１段高くなっているので(15cmほど)子供は踏み台がないと座れないかもしれません
換気扇は前と後ろの二ヶ所とシャワールームにもあります
照明も明るさは十分にあり 足下灯もあります 私達はランタン持って行きましたが不要でした
収納はたくさんあるので 困ることはなかったです
スーツケースなど大きい物は車外の後ろにかなり大きな倉庫のようなトランクがあります
車内の掃除はホウキが置いてあったのでホウキで掃除したり 雑巾で掃除したりしていました
アメリカは乾燥しているせいか 2人でも車内は意外と汚れます
食器類スプーンフォークコップ包丁など置いてあったので買わずに済みました
何故か新品のヤカン鍋フライパン一式付いていました
使った調理道具やお皿コップなどはそのまま車と一緒に返却しました
購入した物はブランケットと枕ぐらいで済み非常に助かりました
ユーチューブでも車内の画像アップしています
https://www.youtube.com/watch?v=K0ss1CUyf5E&t=54s
車外の画像です
https://www.youtube.com/watch?v=TW3H1x9h0Rs&t=25s
交通違反キップ
写真の物はサンフランシスコでゴールデンゲートブリッジを渡る時に チケット切られました
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私達は６週間のキャンピングカーの旅行で合計４回チケット切られました
1番最初に サンフランシスコに滞在中
フィッシャーマンズワーフから西へ歩いて２０分ほどの場所に
路駐で(無料)２４時間止められる場所を見つけたので 滞在中は毎日駐車していましたが
週に2回深夜に道路掃除に来る日があるのをうっかり忘れてしまい
車内で寝ているとチケット切られました
夜中に掃除の車の騒音で起きたのですが もうすでに走り去った後で
しっかりフロントガラスにチケット挟んでありました
翌日インターネットから警察のサイトにアクセスして何とか80ドル支払いしました
2回目はゴールデンゲートブリッジを渡る時です
ゴールデンゲートブリッジは北からサンフランシスコへ入る時は
料金取られるのは分かっていたのですが 走っていても料金所が見つかりませんでした
料金所がないので そのまま渡りきり忘れていましたが
日本に帰ってきてからチケットが郵送されてきました
またインターネットにアクセスして支払いました
３回目はロスアンジェルスでフリーウェイの入り口でカメラが光ったので
気がつきましたが その入り口が日本のETC専用みたいな感じだったようです
これも日本に帰って来てからインターネットで9ドルほど支払いしました
４回目はまったく心当たりが有りません
サンディエゴとロスアンジェルスの間のハーバーでとても綺麗な場所を見つけて気に入ったので
３泊ほどしましたが どこで違反したのかまったく分かりません
これも日本に帰ってきてからなので ８ドルインターネットから支払いしました
アメリカは特にスピード違反はうるさいです
田舎に行っても5マイル(8キロオーバー)でも全力で捕まえにきます
ロスアンジェルスはお金払ってる人しか通行できないレーンとか
2人以上乗っていないと通行できないレーンがあるので気をつけてください
私達は6週間のドライブで４回チケット切られましたが たいした金額ではなく
事故や怖い思いも(路上での宿泊も何度かしてます)しなかったので結果としてはよかったです
みなさもアメリカで車を運転する場合はくれぐれも気をつけくださいね
イエローストーン国立公園
２０１９年８月４日から６日まで滞在しました
この公園へ行くには残念ながら車がないと行けません 私達はロスアンジェルスから行きましたが
ソルトレークかデンバーあたりからレンタカーで行くのがお勧めです
真夏のイエローストーン公園は昼間は暑いですが（25度位）朝夕は涼しいです
イエローストーン国立公園の道路は8の字になっているので比較的回りやすいです
この公園は熱水泉と間欠泉が有名です
そしてなんて言っても野生の動物達に会えるのが楽しみですね
地図を見ると道路が8の字になっているのが分かりますね
南側のwestの入り口から入る車が多いのですが私達は西側のmadisonから入り北のmammothへ向かいました
公園から出た時に見たwestの入り口に並ぶ車です
mammothのビジターセンターは唯一Wi-Fiが飛んでいました 公園の中はインターネットできないので
調べたいことがあったあら ここに来るしかありません
ビジターセンターの周りはよくヘラ鹿が出るようです
鹿除けの金網です
ビジターセンター近くの 熱水泉です
ビジターセンターの少し先に川で温泉に入れる場所があるので行ってみましたが
残念ながら車が多すぎて私達のキャンピングカーでは停められるスペースがなかったので諦めました
mammothからは東に向かいさらに南下して canyon village へ向かいます
途中自然を見ながらバイソンや鹿にも遭遇しました
イエローストーン公園は動物が居ると道路が渋滞するので 動物が居ることがすぐに分かります
道路を堂々と歩くバイソン 車は渋滞です
鹿の群れです
ここイエローストーン公園は唯一キャンピングカーで宿泊できる公園なのでcanyon villageのパーキングに宿泊しました
キャンピングカーでない方はロッジを予約して宿泊するといいと思います
canyon villageの中のレストランです
ここから南下して湖沿いを走り西へ向かうと 間欠泉が至る所にあります
至る所に間欠泉がありまず
イエローストーンで1番大きな熱水泉です
熊も何度か見かけましたが 狼は残念ながら会えませんでした
バイソンはあちこちで見かけました 車の真横にいてもバイソンは平然と歩いています
野生動物に会うには 早朝がお勧めです早朝はかなりの確率で熊やバイソンに会えます
朝靄の中に居るバイソン
残念ながら熊のいい写真が撮れませんでしたが とても自然あふれる公園です
サンフランシスコ旅行
サンフランシスコのケーブルカー
私達は2019年7月27日から8月1日早朝までサンフランシスコに行ってきました。
今回のサンフランシスコ旅行の1番の目的はアルカトラズ島へ行く事です。
以前にもサンフランシスコは来ていますが アルカトラズ島は今回が初めてです
サンフランシスコに早朝に着きましたがまさかの寒さです
私達は朝夕はダウンを着ていました
私達が行ったのはハイシーズンの為かケーブルカー乗り場はとにかく混んでいます
特に始発の駅は混んでいるので一駅か二駅歩いて途中から乗る事をお勧めします
チケット購入はチケットカウンターからも変えますが インターネットから購入した方が安く買えるようです 乗ってからでも買えます。
フィッシャーマンズワーフの近くの始発駅で待つ人達
ここにはターンテーブルがありケーブルカーをターンテーブルに載せて手動で回転させます
チケット売り場もあります
クネクネ坂のロンバートストリートはケーブルカーのパウエルハイド線の途中にあります
ケーブルカーに乗っていると各停車駅を言ってくれるし降りる人も多いいのですぐに分かると思います
降りた場所は坂の上なので下を見下ろす感じになります 写真撮影は下まで歩いて下からの撮影がいいと思います
坂の下から撮った写真です
フィッシャーマンズワーフで食べた牡蠣ですアメリカはケチャップつけて食べます 安くて美味しいです。
フィッシャーマンズワーフは週末だったせいか多くの人達で溢れていました
桟橋の中程にはメリーゴーランドがありました
更に奥に進み突き当たりには凄い数のトドがいます
桟橋を戻りフィッシャーマンズワーフの看板の方に向かって行くといろいろな出店があったり アルカトラズ島一周クルージングやってるボート屋さんがあったりします。
週末はあちこちで大道芸をやっていて 通行人を楽しませてくれます。
旅行の日程に余裕のない方は週末に行くと楽しめますよ
マイケルジャクソン かなり似てます
アルカトラズ島へのフェリーは私達の行ったハイシーズンはなかなか予約できませんでした
最終的に正規の倍の金額を払い（どうしても行きたかったので）やっと午前中のフェリーに乗れました
行かれる方はクリントイーストウッドの映画でアルカトラズからの脱出を見てから行くのをお勧めします
かの有名なアルカポネも収容されていたそうです
インディアンがこの島を占領していた時期がありインディアンの落書きが今も残っています
フェリーを降りて坂を少し登ると入り口があります この入り口でヘッドホンがもらえます
ジャパニーズと言うと 係の人が日本語で聴けるように設定してくれます
ヘッドホンはいろいろな国の言葉で説明が聞けます
見学できるのは1階だけです
シャワーです 仕切りはありません
アルカトラズ島から見たゴールデンゲートブリッジです
本当に脱出の為に穴を広げた部屋です
アルカトラズ島観光は所要時間２時間あれば戻って来れます サンフランシスコへ行ったら是非行ってみて欲しいです
ゴールデンゲート公園
公園からの景色です
ゴールデンゲートブリッジはかなりの交通量です
ゴールデンゲート公園は特に何もないですが 橋のたもとまで行けて湾が一望できてとても眺めがいいです。
フィシャーマンズワーフから自転車で行けばちょうどいいサイクリングなので 時間がある方は行ってみてください
フィッシャーマンズワーフの看板の近くに数軒バイク屋さんがあるので そこでバイクレンタルできます
私のお勧めのアルカトラズ島 是非行ってみてくださいね
アメリカキャンピングカー旅費合計
アメリカキャンピングカー旅費合計
キャンピングカーで２人で４３泊した旅費の集計です
往復の飛行機は 羽田からロスアンゼルスで２人で２２７０００円です
帰りは日付指定ですが 変更可能です エアーラインは
アメリカンエアーラインです
キャンピングカー４３泊の料金が約１００００ドルです
内訳は１泊めが ２４０ドル 次の１週間が１泊２４０ドル
次の１週間が１泊２８８ドル 次の１週間が１泊１６８ドル
次の１週間が１泊１２０ドル 次の１週間が１泊１８８ドル
次の１週間が１泊１８８ドル 計８３４４ドル
ジェネレーター使い放題が ４３泊×８ドルで３４４ドル
走行距離４０００マイルで１２４０ドル
計１０６４８ドル
早期割り引き 約１０００ドル 合計９６４８ドルです
借入時にデポジットで５００ドル＋カリフォルニア州税 ７２０ドル
総走行距離 ５０００マイル （８０００ｋｍ）
返却時 超過料金（１０００マイル）３６７ドル 払う
ガソリン代 ２３４０ドル （約９００ガロン）(３４００リッター)
RVパーク利用料 １０００ドル （２０泊）
国立公園入場料９５ドル （８０ドル＋１５ドル）
コインランドリー １４回 ５０ドル
リゾートランド （ディズニー ユニバーサル 野球場）など ５５０ドル
その他 食費がビール ウイスキー 込みで約５０００ドル
キャンピングカー代以外での経費が飛行機代別で約９０００ドルかかりました
キャンピングカー４３泊の総費用は約２００万円ほどかかりました。
キャンピングカー返却後
１０日間ロスアンジェルスに滞在したのでホテル代が８万円と食費などもろもろで
１２万円で プラス２０万円ほどかかりました
(その他でカジノで800ドルほど負けました)
予定外だったのがキャンピングカーの燃費とガソリンが高く
リッターにすると３から４ｋｍ走ると思っていたのですが
夜ジェネレーター使うとリッターで２.５ｋｍ位しか走りませんでした
食費は外食はファーストフードぐらいで 主にウォールマートで安いもの買っていたので
思ったより安く済みました
宿泊はRVパークもできるだけ使わずに 節水してレストエリアか
トラックステーション使っていたので 安く上がりました
(結果２泊に１回RVパークに宿泊していた感じです)
今回の旅行はキャンピングカーの燃費の悪さと
ガソリン代の高さに泣きました。
クルーズアメリカ貸出と返却
クルーズアメリカ貸出と返却
キャンピングカーの借り入れはPM１時からですので
昼頃空港近くのホテルからウーバーを呼び 営業所へ向かいました
LAのクルーズアメリカの営業所は空港から遠く ウーバーでも
４０ドル以上払いました
LAの営業所は広くてキャンピングカーも５０台以上あります
着いてすぐに受付カウンターへ行き 簡単な手続きを済ませ
別室でビデオを見るのですが 私達は見ている途中で呼び出されたので
使い方がよく分からないまま キャンピングカーの説明をザックリと聞き
（ボディにダメージがある場所とタイヤの山くらい）
出発していいと言われましたが 借りたキャンピングカーに使えない
部分があったと言う記事を見た事があるので
すぐには出発しないで 中の器具が正常に動くかなどチェックしていると
見つかりました 洗面台の取っ手が外れていました
すぐにスタッフを呼び修理してもらっている間に 他の部分も点検です
幸いその他は正常に稼働したので やっと３０分ほどで出発です
ガソリンは半分位入っていて 返却の時は半分位での返却になります
その他 プロパンガスは満タンでグレーとブラックのタンクは空での
返却になります 返却時室内があまりにも汚いとペナルティー払うようです
返却はLAのクルーズアメリカへの返却でしたが
１１時頃営業所へ着くと 返却の車で渋滞です
営業所の入り口まで１０台は並んでいました
返却方法は列に並んで徐々に前に進んで行きスタッフに
車の外と中をチェックをしてもらい デポジットで
払っている５００ドルからの精算です
４０，５０分は待ち その間にアイスクリームが残っていたので
捨てるつもりの アイスクリームを食べて待っていました
やっと順番が来て スタッフのチェックですが
これもまたザックリとしたチェックで 簡単に外と中を見ただけです
（車のチェックは５分位で終わった）
最後にレシートをもらい 完了です
